HOME > ニュースページ > 社会 > 詳細

新唐人NY本部 中国市場説明会開催

2012年05月24日
新唐人2012年5月25日付ニュース】中国人市場開拓において、文化や習慣の違いによって外国企業は多くの難題を抱えています。5月17日、新唐人はニューヨークのマンハッタンで、マーケティング戦略会社EBONY社と共同でシンポジウムを開催しました。
 
GDPが世界第二となった中国。その膨大なマーケットは、多くの投資家を引き寄せています。一方、中国の長い歴史と文化、独特の礼儀や思想などは、多くの外国企業にとっては未知の世界なため、中国人向けの効率的な投資やマーケティング戦略を打ち立てることは頭の痛い課題でもあります。
 
17日、新唐人はマーケティング戦略会社EBONY社と共同でシンポジウムを開き、華人社会の旅行市場および中国文化がマーケティングに与える影響などの課題に焦点を当て、詳しい説明を行いました。
 
NY EBONY社CEO EBONY KIRKLAND氏
「お互い理解できるようにするため、先ず、違いより共通点が多い認識を持ち、次に違いを理解できれば、障害は乗り越えられます」
 
参加者たちが感想を語ってくれました。
 
NY RIDGEWOOD銀行役員 FRANK GUEVARAさん
「中国の文化とは何か、中国市場の背景とベースとなる庶民を知りました」
 
NY EBONY社副社長 BRUCE KIRKLANDさん
「このシンポジウムを聞いて、大変勉強になりました。中国文化には奥深い精神的内包があり、如何に現在まで変化してきたのかなど」
 
中国市場調査から帰ってきたばかりのフランク(FRANK)さんは、もっと早く参加するべきだったと遺憾を示します。
 
NY州スペイン系連盟 FRANK GARCIAさん
「これは大変重要です。中国に行く前にこの授業を聞いていれば、充分な準備ができたと思います。この授業は大変重要です」
 
華人企業家も多くのものを学んだと述べます。
 
NY発達健康保持集団創始者 WINSTON TWEIさん
「多くのことを学びました。私も華人ですが、違うタイプのテクニックを学ぶ事ができました。西側の業界、マーケティングにも参与したいと思います」
 
中国に関する課題は社会的にも需要が大きいため、新唐人はこれからもより多くの関連シンポジウムを計画しています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 


トップページへ